赤ちゃんに会えるかな?40歳から始めた不妊治療日記

働いているうちに気づけば晩婚、結婚後も2年ちょっと経て妊娠せず。フルタイムの仕事をしながら、不妊治療が続けられるのか不安だらけですが、40歳からKLCの門を叩きました。ブログを開設されている不妊治療経験者の記録がとても参考になりましたので、自分の忘備録としても始めてみます。

34週に入りました

しばらくの間更新してませんでした。

妊娠は順調で、ちょっと前に34週に入り産休に。

妊娠するまでは知らなかった体調の変化が、次々とやってきて、こんなに辛いとは…と思う日々でした。

仕事をしながら、高齢妊娠ということもあって、体調の変化が身にしみたということかもしれません。

特に、つわりがキツく、身体がもたない…春から真夏にかけては、仕事も何度か休み、でも休んでばかりはいられないため、這うように仕事に向かっていました。

特に帰宅ラッシュが辛く、毎日が地獄のような気分でした…

幸せなマタニティライフなんて程遠くて、あれほど望んだ妊娠なのに、耐えられないかもしれないと何度か頭をよぎったほどです。

マタニティマークをしていましたが、基本的には席を譲って頂けることはなく、皆さん仕事で疲れているから当然なのだと思いますが、優先席でも譲って頂けることはほぼありませんでした。

外国人の方が何度か譲って下さって、日本の方が妊婦に冷たいのだなと感じました。


25週くらいから、つわりがおさまってきて、食事や匂いにも耐えられるようになりました。

それまでは、食器洗剤や洗濯洗剤の匂いで吐き、何もなくても夜帰宅すると吐いてしまう日々でした。

時折、夕食後にシャワー中に風呂場で吐いてしまうことも。

歩くスピードもやっとこさっとで、いまだにかなりゆっくりペースでしか歩けないです。


妊娠後期になって、内臓の圧迫から食道に胃液が上がってきて、気持ち悪い状況がまた出ていますが、つわりの時に比べたら耐えられる辛さです。


頻尿や尿もれも、かなりツライです。

妊娠初期から、頻尿が続き、夜は2、3回起きてトイレに行く生活が続いてます…

夜の睡眠時間が短くて、昼間にとても眠くなってしまい、仕事に多少支障をきたすほどでした。

だいたい1時間から3時間でトイレに行きたくて目が覚めてしまいます。

続けて3時間以上寝られた日は妊娠初期から無いですね…。

本当に若かったら、もうちょっと体力があるから辛さも減るけど、40代になっていると、キツ過ぎだなとしみじみ感じています。


かなりネガテイブなマタニティライフですが、赤ちゃんは順調に成長してくれて、有難い気持ちや今ある奇跡に感謝の気持ちでいっぱいです。


妊娠をありがたく思いながらも、やはり若いうちに妊娠出産をした方が、身体にとっても、赤ちゃんにとっても、色々な部分で良い面が大きいことを感じています。


今はただ、無事に出産できて元気な赤ちゃんに会えるように願うばかりです。